失敗を通して、誠意を持って
対応する大切さを学びました。
営業主任 下賀崇史
2012年入社
- いちばんうれしかったことは?
- あまり接点のなかったお客様に、何度かアポイントメントをとり、商談の機会を設けていただいた時です。その商談で、自社が取り扱っているものやお客様に注目してもらえそうな商品を提案した結果、大口の受注につながりました。営業として成長を感じられた経験でした。
- 印象に残っている仕事は?
- 営業に出始めた頃、注文ミスをしてしまったことがあります。お客様からお叱りを受けながらも必死に対応し、なんとか納品までつなげました。(もう2度と連絡はないだろう……)と思っていましたが、その後も他の業者さんより優先して声をかけていただいています。「ミスがいけない」というより、「誠意を持って対応する大切さ」に気づくことができた出来事です。10年経った今でも、あの時の初心を忘れないように気をつけています。
- 入社当時は、どんなことを考えていましたか。
- 喜多村の強みでもある「在庫の豊富さ」につながりますが、取扱商品がかなり多くて、やっていけるか不安でした。同じモノでも、お客様ごとに扱い方が違ったり、用途が違ったりするとわかってからは、一つの商品に対して、いろんな見方をするようになりました。今も、お客様先の特徴や部品の特徴を照らし合わせながら、別のお客様にはどう使えるかを考えるようにしています。
- 喜多村の強みとは?
- いろいろあります。一つは、豊富な在庫を揃えているので最速で即日対応ができることです。そして、担当者が変わっても、継続的にお付き合いさせていただいているお客様が多いことも大きな強みだと思います。それに、電話対応がメインの内勤スタッフも名前で指名されることが多いんです。これらは、スタッフの普段の対応を喜んでもらえているからだと思います。お客様の「縁の下の力持ち的な存在」として、これからも必要とされると喜多村であり続けたいです。