営業　橋本優輔

2020年11月入社

今のお仕事について

私は、機械メーカー様や化学工場など、さまざまなお客様を担当しています。前職で店長をしていたので、最初は数字を意識しがちでしたが、先輩から「そこも大事だけど、お客様との関係性を重視した関係づくりでいいよ」と言われ、いい意味で肩の力が抜けました。

どんなときにやりがいを感じる？

自分が提案した商品を注文してもらえたときです。正直に言うと、今も商品を覚えることに必死で、ご注文いただいたものを（これは何だろう？）と勉強するところから始まります。今後もきっと、別のお客様からも同じ問い合わせがあるものかもしれないと、想定して勉強しています。

印象的だった出来事は？

名刺交換の際、新人の私に対して、お客様から「私も勉強中だから、これから一緒に頑張りましょう」と言っていただけたことです。そのお客様は、前任の先輩も新人の頃からお世話になっていた方。ずっといい関係を築いてこられたことがわかりました。

入社して感じる、自分の変化は？

モノづくりの現場への感謝の思いが芽生えたことです。 それまで全く馴染みがなかった製造ラインを見て、自分の何気ない生活の根っこには、現場の方々や先祖代々の汗水の成果があると感じました。自分が部品供給で関わった場所から、社会に役立つモノがうまれていると思うと、やはりうれしいですね。

喜多村の強みとは？

今の時代、ネット販売専門の会社も存在します。そんな中、人が注文を受けて持っていくのは、困っているお客様を想っているからできること。そこに喜多村の付加価値がありますし、今だからこそ「人から人へ」というのは大事なのかなと思います。喜多村自身、従業員やお客様、そして従業員の家族、人を大事にしている会社です。